「ちょ……野元さ、イギリスってヤバくね?」
「何が?」「なんだよコレサセックスエセックスミドルセックスってお前……」
「あーどれかが羊毛でどれかが製鉄だっけ。違ったかなややこしいよな確かに」「ちょっと野元お前読んでみろよコレ」
「えーと『サセックス地方は……』……ってお前近い近い」「あ? 何がだよ? 早く続き読めって」
「やだよお前なんか目が怖ぇ」「イギリス何考えてそんな地名……お前の口から『セックス』ってヤバいっしょそれ何お前誘ってんの?」
「うわ、な、ちょ、読めっつったのお前だろコラうわっ」「分かってて読んだんだろ?」
「ちょ……そゆのはちゃんと手順踏めって今勉強中だろ……わ、それ! 押しつけんなって」「手順踏めばイイんだな? よしんじゃ勉強終わりだ野元ヤろう」
「イヤだ」「なんでだよ今ちゃんと勉強終わらせたじゃねぇかよ」
「手順ってそゆ意味じゃねーだろ」「あ? んじゃなんだよ」
「まずお前俺に言わないとなんねー事あんだろ」「あー……好きだよ野元、俺と付き合ってくれ」
「そーだよそれだよやっと言ったかバカ」「……お前案外乙女なのな」
「たったその一言で即応じる乙女なんていねーだろ?」「そんじゃ野元……」
「『サセックスエセックッスミドルセックス』早くヤろうぜ誘ったのお前だろ……?」「ん、おま……、ぁ、ちょ……」
「一緒に合格しような。好きだよ、後藤」私が管理人させていただいとります
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ナニを押し付けたのかを想像しつつも
むしろ握ってやれ、と心で呟きました。
世の受験生、イロイロ頑張りまくれ!